2025-07-06

アウトドアでの食事や災害用保存食を求めて

4月11日(金)営業もそろそろ終わりにしようかという頃、リュックを背負った男性が来店されました。店内に残っていた商品をお求めになり、ドリンクを注文されてイートインをされました。一口ほうばっては、「おいしい」と言ってくれました。
そして、彼は米粉パンについての質問を始め、ついに、ご自分の名刺を出し自己紹介をするとともに、当店を訪れた理由をお話しされたのです。

彼は、株式会社グランデックスの代表取締役、つまり、社長さんでした。東京千代田区神田に本社を構える防災用品とアウトドア商品を取り扱っている会社です。今回は、ボランティア活動として行っている子どもたちのアウトドア活動での悩みを解決したいという思いで来られたようです。

その悩みとは何でしょう。子どもたちがアウトドア活動をする中で食事時になったとき、他のみんなと一緒の食事ができないことから、アレルギーがある子たちの活動意欲がトーンダウンしてしまうというのです。
そこで、活動に参加するみんなが一緒の食事が摂れるようにしたいという思いから、都内や周辺の米粉パンを扱うお店を巡ったうえで、当店にまで足を延ばしてくださったというのです。非常食として米粉パンが作れないかとか、アウトドア活動で米粉パンをおいしく食べるにはどうしたらよいかなど、米粉パンの性質や原材料の話、米粉パンの主だった指導者の方々のお話までずいぶんいろいろなお話をしました。
私との話し合いが彼の活動の一助となったかはわかりませんが、彼の思いや商品開発の姿勢には敬意を表したいと思います。アウトドア活動はもちろんですが、災害時の非常食救援の食糧物資の中にアレルギー対応食が少しでも用意できるようになればと思います。

追伸:そういえば自分に届く会報誌の中に、愛知県内の高校生が開発した「米粉缶パン」があると目にしたような気がします。詳細がわかったら、彼に連絡させていただこうかと思っています。

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